【ゴルフ日記#3】暴走する右手!安定しないスイング!

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打ちっぱなしに行ってきました
先週末&今週末に打ちっぱなしに行ってきました。
1週間前のことになってしまいますが、今回は先週末の結果をご報告します!
ダイヤスイング525を使って素振りをしまくったのでかなり上達したつもりでしたが、実際は散々な結果でした。
今週もM-tracerでスイングを記録してきたので、まずはモモ蔵のスイングをご覧ください。
今回の成果
散々な結果でしたが、上達したと感じられる部分もなかったわけではないです。
まずは今週の成果からお話します。
スイングが以前よりコンパクトになった!
良かったポイントの1つ目は、スイングがコンパクトになったということです。
バックスイング(青)よりもダウンスイング(赤)が内側を通っています。
以前、M-tracerで自分のスイングを計測したときは、ダウンスイング(赤)が外側を通っていたので、右脇が締まっておらずクラブが身体から離れていたという課題がありました。
コンパクトにスイングするという点では以前よりも改善が見られたので、これは今週の成果かなと感じています。
力みが前回よりもマシになった
右手や肩の力みが前回よりは少なくなりました。
そのため、後ろからスイングの軌道を見た時にダウンスイングが身体の前方(画像の右側)にブレることがちょっとだけ少なくなりました。
下のスイング画像を見ると、バックスイング(青)とダウンスイング(赤)がほとんど同じ軌道を描いていると思います。
さらに力みがなくなってフォームも安定してくれば、バックスイングよりもダウンスイングが身体の後方(画像だと左側)から降りてくる理想のスイングになると思います。
これが2点目の成果です。
今回の反省
上達した部分もありますが、その何倍も反省点が見つかりました。
【反省1】やはり右手を使ってしまう
成果として、以前よりも力みが少なくなったことを挙げました。
しかし、やはり経験者から見ると全然ダメなスイングみたいです。
一緒に打ちっぱなしに行った友達に指摘されてしまいました。
やはり、まだ右手に力が入っていて身体の回転や左手を使ったスイングができていないようです。
確かにまだ割合としては、バックスイングよりもダウンスイングが体の前方(画像の右側)にブレてしまうスイングの方が多いのは事実。
改善が必要です。
【反省2】スイングが安定しない
M-Tracerを使い、自分のスイングを何回も連続で記録してみて気づいたのですが、スイングが全く安定していません。
毎回違う軌道を描きます。
毎回違う中でも、傾向みたいなものが見られれば改善も楽なのですが、全く傾向がなく、どれも全くデタラメなスイングになっています。
実は、これには心当たりが3つほどあります。
握り方が毎回違う
スイングが安定しないことに関して、1つ目の心当たりは握り方が毎回違うということです。
構えに入ったときに何かしっくりこないことが多く、握り方を毎回変えてみたりします。
結果的に、毎回探り探りのスイングになってしまっています。
そもそも、握り方をまともに調べてみたことが1回もないので、当たり前といえば当たり前かもしれません。
まずは握り方を調べて、これだと思う握り方を見つけて練習しなければいけません。
立ち位置も毎回違う
スイングが安定しない、2つ目の心当たりは立ち位置も毎回違うということです。
ここで言う立ち位置とは、ボールとの距離とも言い換えられます。
握り方と同様に、クラブを構えたときに何かしっくりこないことがあります。
ボールとの距離が近い気がして、ダフるのが怖くなりちょっと距離をとってみたり…。
毎回ボールとの距離が違うので、スイングが安定しないのは当たり前ですね。
手首が固定されていない
スイングが安定しない、3つ目の心当たりは手首が固定されていないことです。
1つ目の握り方が毎回違うことも影響しているでしょう。
ちなみに、手首が固定されていないのはバックスイング中にもダウンスイング中にも言えることで、手首が固定されていないためにクラブが踊るようにあっちこっち行ってしまいます。
安定しないわけですね…。
改善ポイントと今後の練習方法
反省点を踏まえると、前回よりも細かい部分を意識した練習が必要だと感じています。
前回の反省点はスイングをVゾーンに入れるとか、バックスイングよりもダウンスイングを内側に入れるというものでした。
しかし、今回はそれを実現するためには具体的にはどうしたら良いのかという修正点になります。
【改善ポイント①】右手を使わない
これは前回と同様に力みをなくすスイングを意識して練習します。
意識すべき改善ポイントをまとめた前回の動画を載せておきます。
【改善ポイント②】立ち位置を固める
基礎の基礎から勉強します。
友達に教わった握り方だとしっくりこなかったので、いくつかネットで調べてみました。
また、本も1冊購入してみました。
購入したのは「ゴルフは直線運動で上手くなる!」という本です。
Amazonでランキング1位になっていた本です。
ゴルフ本なんていくつもあるので、ランキング上位の本を買ってみようと決めていました。
本屋で立ち読みしてみたら、この本が写真や絵を1番使っていて分かりやすかったので迷わなかったです。
この本の良い所は、情報量が多すぎず簡潔にまとまっている点。
御託を並べるのではなくこうすべきというポイントをバシッと提示してくれるので分かりやすい。
また、立ち位置から、体の部位があるべき位置を細かく解説してくれています。
目次を見ると、腰椎、胸部、体の軸、肩甲骨、両足、足の向き、バランスと細かく項目が用意されています。
立ち位置を学びたい自分にピッタリだと思って購入しました。
【改善ポイント③】握り方を固める
握り方についても、まずはネットで調べた知識や本の内容をマネしてみようと思います。
最終的には自分独特の形になるかもしれませんが、まずは基礎を固めるつもりでマネから始めます。
握り方についても、購入した本が活躍しそうです。
「左手の握り方」「右手の握り方」という項目が用意されていて、細かく握り方の手順が紹介されています。
本の中身なので残念ながら内容をバラすことはできませんが、例えば、
- ~にグリップが当たるようにして、〇指から順番に握る
- 生命線が〇〇と一致するようにして~
というような表現で丁寧に解説されています。
まさに今の自分に必要な情報です。
熟読します!!!
【改善ポイント④】手首を固定する
手首の固定に関しては意識の問題が大きいようです。
ネットやYoutubeで「ゴルフ 手首」で検索すると、手首の返し方や使い方の説明は出てきますが、手首の固定についてはあまり情報がありません。
正しい手首の使い方を買った本で学んで、固定については手首を動かさないイメージを持って練習し、身に付けたいと思います。
引き続き練習あるのみ
打ちっぱなしの結果はあまり良くなかったですが、上達した部分もあるわけで、引き続き練習あるのみだと思ってます。
特に今回の改善ポイントは、ゴルフの基本みたいな部分なので、これを真面目に練習していけば100切りにかなり近づけると思ってます。
平日は室内練習しかできませんが、芝生マットとボールも置いて、本番(ゴルフコースに出た時)を想定したイメージで練習していきたいと思います。
次回は、M-Tracerの計測データ比較
今回はこれくらいにしておきます。
次回は、M-Tracerの計測データの比較をしてみたいと思います。
打ちっぱなしに2回いったので、1回目と2回目の比較をしてみます。
それによって、現在のスイングを分析し、新たな改善ポイントが見つけられれば良いかなと思ってます。
お楽しみに!